姫ちゃんと知り合ったのは一昨年の冬の夢チャで。 一緒に話していた人が何かで落ち込んでいたらしく、 それを一生懸命に慰めている姫ちゃんの姿が印象的だった。 私には二人とも初対面だったけれど、姫ちゃんとその人は仲良しさんのように見え、 自分が居ないほうがいいような気がした私は早々に退室してしまった。 それから姫ちゃんと出会う機会には恵まれず、姫ちゃんのHPを覗くこともなかった。 HPを覗くようになったのは去年の春から。 私の仲の良い友達が姫ちゃんの日記のことを話に持ち出してきたからだ。 姫ちゃんのHPによくカキコをしている友達だった。 日記の中の姫ちゃんはありったけの感情を文章にぶつける激しい人だった。 それから姫ちゃんの日記が気になるようになった。 私の友達が姫ちゃんのHPによく通っていたこともあってか、私もときどきカキコをするようになった。 勤務先の病院での話、旅行の話、誰かと電話をした話、飼っているハムスターのちぃーちゃんの話…… そんな色々な日常風景の出てくる日記の中で、 時々だけれど、何のことを語っているのか分からない心象風景が垣間見られた。 ただ漠然と語られている心象風景。 ときにはひどく淋しそうで、苦しそうで、悲しそうな風景があった。 それでも何かにすがりついて前向きになろうとしているように見えた。 その心理の生まれる背景は何も語られていない。まるで詩のようだった。 もしも具体的に「今日、こんなことがあって、誰それにこう言われて……」と綴られていたなら、 私もそれを客観的に読むことができただろう。 でも何も語られていないからこそ、私はその心象風景にたびたびシンクロすることができた。 私も夜中に一人で起きていると、淋しくてたまらなくなることがある。 そんなときに他にも淋しい思いをしている人がいるんだなと思えて安心することができた。 気がついてみたら、 いつのまにか友達よりも私のほうが何倍も多く姫ちゃんのHPに入り浸るようになっていた。
日勤と夜勤を繰り返す看護師さんのお仕事。人の命を預かるお仕事。 どれほど厳しく辛いことだろうと思う。 けれど決して人にひけらかすことなく、自分の悪い部分を見つめていこうとする姫ちゃん。 自分の弱い面をさらして、それを認めていこうとする姫ちゃん。 姫ちゃんのそういうところが大好き。 ここのところおしゃべりできる機会が増えてきたけれど、 話せば話すほどオチャメでボケボケの面が見えてくる(笑)。 そういうところも好き。 姫ちゃんに似合わない「ヾ(▼皿▼メ)┌θ☆ドカッ(ノ
□ )ノ ゜ ゜」や「ぶりっ(((
*ξ)))」の顔文字を教えても、 喜んで使ってくれる姫ちゃん。そんなところがとても可愛いと思う。 包み込むように居心地の良い空間を生み出してくれる姫ちゃん。 いつまでもそのままでいてね♪
追記:アイコンイラストはシンプルなものにしてみたよ。 もっと姫ちゃんのオチャメな部分を引き出して、ふざけたものを描いてもいいかと思ったけれど、 実際にアイコンとして使うときに使いにくくなるといけないからね。(⌒◇⌒;) 可愛らしく優しそうな看護師さんのイメージで。 姫ちゃんに愛のお注射をしてもらいたい人は、お尻を出して並んで待っていてね。(^○^) ケツ毛は剃っておいたほうがいいかもね。(* ̄m ̄)(2005年3月12日)
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