「魔が差した姫君」の感想文

【ぐりぐり】

誰もが同じことを思うと思うけど……長っ！！！　Σ(≧□≦ﾉ)ﾉ
ぎゃはははははっ！！！　o(＿　＿)ノ彡_☆　バンバン！
何のためのフォーマットやねん！！　〈〈〈《( ﾒ￣皿￣)=Ｏ);ﾟ〇ﾟ)ﾉバキッ！
悲劇のヒロインのはずの「人魚姫」って、
やりたいだけの軽はずみな女だったんだね。(|||＇ｪ＇)
裸で夜這いをかければ、王子様が惚れてキスしてくれるんちゃうか？（￢ェ￢）
このお姫様、快楽を覚えちゃったら、王子様を毎晩襲っちゃいそうだな。(＇ｪ＇；)
案外メガちゃんって、こういう女が好きなんとちゃう？(￣一￣)にやっ。
んで「受付係仕様の女」って、ここでも自作パロディーを入れてる。(*￣m￣)ププッ。

【芽が出た】

　今回の7作すべては、企画開始後２日後には一旦完成していたものの、約一週間かけて推敲しました。
　本作のコンセプトは「とにかくフォーマット（課題文）を無視するほど長いもの」という案からスタートしました。で、モチーフは何にしようかと考えていた時に浮かんだのが、その一週間ほど前に観た「リトル・マーメード（新生ディズニーアニメ第一弾作品）」でした。
　私の文章＆話はもともとクドイので、物量を水増しするのはわりと容易かったです。ポイントとしては、ひとつの項目に対して複数のバリエーションを列挙した点。これによって、描写そのものを水増しして起こる不明瞭さを緩和し、クドイながらも分かり易い文になり、かつ主人公の純粋な欲深さとせっかちさを表現できたのではないかと自負しております。
　セルフ・パロディーに関しては、最終推敲の段階でなんとなく思いつきで挿入しました。
　また、フォーマットと重複する一節を故意に盛り込んでいます。課題文と引き比べてお読みいただいたら、より楽しんでいただけるのではないかと思います。

【ぐりぐり】

うんうん。「長っ！！！　Σ(≧□≦ﾉ)ﾉ」って思わせることが、第一の目的だったんだよね。(^-^)v
でもそれだけじゃなくて、内容自体も面白いと思う～♪
この人魚姫の人間臭さがよく出ていて、全然「悲劇」だと思えないところが楽し～♪(≧ω≦)
このお姫様なら「泡」になっても、泡として貪欲に生きていきそうな気がするな。(￣ェ￣;)

【芽が出た】

＞ぐりぐり
　ある意味、このメチャ長いクドクドしさこそ、メガの面目躍如・本領発揮なのかもしれない……認めたくないけど。（爆）
「夜這いをかます」という発想は流石に思いつかなかったけれど、そこまで暴走してたら話が完結しないし、このフォーマットではムリだったかもしれない。けど、後日談としてならば大いにあり得る気配がしますな。最終手段として、多分この姫君なら実力行使していたでしょう。（いわゆる「強チン」ってヤツですな＾＾）
　ぐりの2度目の感想を読んで、真面目に感心した……というか、それによってインスパイア（＝着想）されたことがあります。
　結局「悲劇」かどうかを決めるのは「運命」でも「境遇」でも「環境」でも、まして「出会った人間関係」でもないのではないでしょうか？
　それを決めるのは、主人公（本人）の「好み」「思想」「感受性」そういった「性格」だけなのではないかと、かなり本気で思わされました。（何を今更、とおっしゃる方もおられるかもしれませんが、私には「目からウロコ」な新発見なのです）
　あ、余談です。今思い出したのですが、昔「爆風スランプ」が「チカラいっぱいウサばらし」とかなんとか言う曲で、超パワフルなシンデレラを主人公にして歌っていたことがあります。巷のシンデレラ像を根元からブチ壊すかのような痛快なパロディーで、結構好きでした。

　何もしないで待っているばかりの「かよわい」者が幸せになるのは不公平な気がするな。
　私の中の「幸せをつかめる人」のイメージは、やっぱり、本作の人魚姫や爆風の歌に出てくるシンデレラみたいに、タフでメチャメチャ頑張って行動するシブトイ人ですね。言い換えれば、私はそういった頑張る人に幸せになってほしい、そう願っています。

【ぐりぐり】

「『悲劇』かどうか」っていうのは、ほんとに「何を今更」だと思うよ。（＃￣～￣＃）
同じ出来事を経験しても、本人が悲観的なら悲劇になるし、楽観的なら喜劇になるんやと思うで～♪
メガちゃんも頑張ってパワフルに幸せつかめ～♪（＃＾▽＾＃）/