特別企画「穴埋め作詩塾」第2弾 応募作品

名前:ぐりぐり    日付:7月25日(月)

「ありがとう あなた」 ぐりぐり

昨日へと続く階段を歩いていると
どこからかあなたのはしゃぐ声が
聞こえてきました
私に向けられた笑みを呼び起こす声だもの
つい底の見えない暗がりへ駆け下りたくなります
なんて眩しいほど優しかった二人の時間
そのまやかしの蜜に誘われて
二人を結んでは引き裂いてきた妬みも恨みも
全部あなたを貫く重石にして
その胸に飛び込み 底へ底へと堕ちてゆきましょう
そして動かない時間軸に立ち
いつまでも二人仲良く暮らしてゆくの
そんなこの胸の秘めやかなお話
今日のあなたに本当のさよならを

 



ぐりぐりのコメント

名前:ぐりぐり    日付:7月25日(月)

(ぐりぐりのコメント)
「抒情詩」っぽく仕上げてみたつもりですぅ。(〃⌒∇⌒)ゞ



Re: 特別企画「穴埋め作詩塾」第2弾 応募作品

名前:ももりん    日付:7月26日(火)

わお〜〜〜、ぐり姉じゃないみたい〜〜〜
☆。、::。.::・'゚\\ ̄(エ) ̄)♪パチパチ♪( ̄(エ) ̄//゚'・::.。::、。☆



Re: 特別企画「穴埋め作詩塾」第2弾 応募作品

名前:あいのすけ    日付:7月27日(水)

まやかしの蜜ってどんな蜜や?
(〃∀〃;)ウキウキ
なんか綺麗に作ってるな〜♪
官能小説読んでるみたいやな・・・・



Re: 特別企画「穴埋め作詩塾」第2弾 応募作品

名前:ななす    日付:7月28日(木)

おお〜、中島みゆきみたいなり〜
ななすも今度らしくない作品に挑戦したくなったなり



ももりん♪ あいちゃん♪ ななす♪ ありがとう♪

名前:ぐりぐり    日付:7月28日(木)

ももりん♪
ヘ( ̄▽ ̄*)ノ・ ・.♪ヒャッホーイ♪.・ ・ヾ(* ̄▽ ̄)ノ
ももりんに誉められたぁ。ヽ(*⌒∇^)ノ
§§〃 ̄∇)ゞ おぉーほほほ!
ぐりぐりはただの3頭身エビ殻ケツ毛くさ足袋女じゃないのよ。( ̄^ ̄)

あいちゃん♪
あの……あいちゃん……官能小説の読みすぎでは……(;´д`)ノ
「蜜」って書いてあるだけで、何でも官能小説なんやろ〜。
ヾ( ≧◇≦)┌θ☆(ノ □ )ノ ゜ ゜ドカッ!
「まやかしの蜜」は「まやかしの幸せ」という意味で書きまちた。(〃ω〃)
綺麗に作ってある? ぐりみたいに綺麗? 惚れちゃいそう?(≧ー≦〃)ノ

ななす♪
きゃ〜っ♪ 大の中島みゆきファンの私としては、むっちゃ嬉しい誉め言葉だよぉ♪
おお〜!「ななすらしくない作品」、それはぜひぜひ読みたいぞぉ〜♪ ヾ(≧ω≦)〃



中島みゆきに反応…。

名前:BEAN    日付:7月28日(木)

こんばんは ひさしぶりね
春なのに お別れですか
おまえ おまえ 耳をふさいで
追いかけてヨコハマ あの人が逃げる
諦めました あなたのことは
それが私のくせならば
ひとり上手と呼ばないで
今日は別れた恋人達も
銀の竜の背に乗って
これっきりでよすわ 一度言うわ
まりこの部屋に 電話をかけて
「うらみます」



Re: 特別企画「穴埋め作詩塾」第2弾 応募作品

名前:BEAN    日付:7月28日(木)

それが私のくせなのか、だった(^^;)



BEAN♪ ありがとう♪

名前:ぐりぐり    日付:7月28日(木)

まりこに「うらみます」って言うんかよっ。Σ(≧□≦ノ)ノ
最後には「眠り薬をください 私にも」って言うのかな。
こわっ! Σ(≧□≦ノ)ノ
てか、みゆきさんのパロディーは面白いけど、
その前にぐりちゃんの詩に感想ほちい。(〃_ _)σ‖



Re: 特別企画「穴埋め作詩塾」第2弾 応募作品

名前:チャモ参上(〃▽〃)    日付:7月29日(金)

こういうのは官能小説とは言いません!(;¬0¬)(爆)
あいのすけ((ヾ(∀ ̄* )
っていうか・・執着しすぎの・・悲恋話?
それとも別れ話?何?σ(―゛― ;) (汗)
ぐりにとっての恋愛の法則!?( ̄ー ̄) 
おせぇ〜てぇ!(;¬0¬)(爆)

7月28日(木)23:05



チャモ♪ ありがとう♪

名前:ぐりぐり    日付:7月30日(土)

ヾ(≡>▽)ノ彡☆ばんばん。
こんな官能小説があっても使えないって。ヾ(≧ω≦)〃(何に?)
この詩にはどういう意味が含まれているのかは、感想文が出揃ったと思えるころに解説するね♪(゚-^*)ノ



Re: 特別企画「穴埋め作詩塾」第2弾 応募作品

名前:mu-sa    日付:8月1日(月)

思わず切なくなったよ。
言葉が思いつかないけど、切なくて、でもさよならっていう・・・。
やはりコメントできん(・_・;)
こういうとき、言葉を知らない自分を恥かしいと思うよね(━┳━∇━┳━)ダー 



ムーサ♪ ありがとう♪

名前:ぐりぐり    日付:8月1日(月)

この詩を良いと思う気持ちが強く伝わってきて、なんだかジ〜ンとしちゃった。
「言葉を知らない」ってことはないよ。
私はいっぱい受け止めたからね。
自作解説はまたのちほどに。



Re: 特別企画「穴埋め作詩塾」第2弾 応募作品

名前:スイトラ    日付:8月15日(月)

な、ん、で、い、え、ば...
(= ━┳━∇━┳━ =)ダーーーーーーーーー
・゚・(= ノДT =)・゚・。 こ...
・゚・(= ノДT =)・゚・。 と...
・゚・(= ノДT =)・゚・。 ば...
・゚・(= ノДT =)・゚・。 が...
さよららなんて・・・悲しい過ぎてせつないじゃん|||(=´・△・`=)|||



トラやん♪ ありがとう♪

名前:ぐりぐり    日付:8月16日(火)

トラやん。この詩のせつない雰囲気を読み取ってくれたんだね。
うれしい。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
どんなつもりでこの詩を書いたのかは、またあとで説明するね。



Re: 特別企画「穴埋め作詩塾」第2弾 応募作品

名前:まひたん    日付:8月16日(火)

ぐりたん、中々やるやん!!(″ ̄д ̄)けっ!
難しい言葉もいっぱい使ってるし。。
なんだか、まひたん悔しい・・・ボカッ!!(メ▼皿▼)=○)Д)゜゜

皆みたいにうまく感想とか言えないけど、なんか
(* ̄^ ̄*)(*_ _*)ウンウンってうなずいて読んでた。。

でも「ありがとう あなた」の「あなた」って
あたしの事でしょ??やん♪(/.\*)(*/.ヽ)やん♪



まひたん♪ ありがとう♪

名前:ぐりぐり    日付:8月17日(水)

まひたん。なにゆえこの詩にだけ感想を書いたん?(゚д゚;)
たまたま一番上に来てたから読んでみただけとちゃうん?( ¬ェ¬)
まひたん。全部の感想を読んでくれた?
全部を読めとは言わないけど、自分のところの感想は読んだ?( ;¬_)
でもでもでもたった一つにでも感想をくれて、めっちゃ嬉し〜い! ヽ(*⌒∇^)ノ
意味を全部理解できなくても、自分で勝手に解釈して共感を持ってもらえたらそれでいいんだぁ♪
まひたん。いい子いい子。(〃≧▽≦)ノ”(⌒ー⌒〃)なでなで^^
でも「あなた」はまひたんのこととちゃう! ヽ(`⌒´メ)ノ
これは失恋の詩なんだい! ヽ(`⌒´メ)ノ
まひたんに失恋してないし! ヽ(`⌒´メ)ノ
でもまひたん。そのケッタイなアイコンを使ってくれてる。(;TдT)ノ
そういうまひたん、好き。(/TДT)/
かわいそうだから、可愛いほうのアイコンに差し替えるね。
もうちょっとだけ待っててね。(⌒◇⌒;)



Re: 特別企画「穴埋め作詩塾」第2弾 応募作品

名前:芽が出た    日付:9月13日(火)

他作解説(爆)01「ありがとう あなた」


 本作の第一印象は「うわ〜っ! メッチャくやしい!!」でした。
 拙作の自作解説でさんざん書きましたが、メガは「いかにもな抒情詩」を物にしたかったのです。
 んで、まあ、繰り返しになりますが、メガは結局「いかにもな抒情詩」を物にすることに失敗しました。
 そうして、悔恨を引きずりつつ読んだ、ぐりの1作目がこれでした。
 あ〜ああ、メガはこんなのが書きたかったよ……。
 まんまとしてやられちゃったよ……。
 スゲー雰囲気出てるね。
 これぞまさに「抒情詩」だね。
 いいよ、すごくいい♪
 実に美しい言葉の響きで埋め尽くされています。
 日頃から「詩は苦手」だとか「詩を書くのキライ」だとか言っている人の作とは、とても思えない出来栄えですよ。

 さて、雰囲気バッチリはいいのですが、熟読するうちに若干「おやっ!?」と思う点が出てまいりました。
 本作、使用単語は平明だし、音のリズムも心地いいものの、意味をかみしめて読んでみると、どうしたものか微妙に不確かなのです。
 作品の良さが分かるつもりにさせてくれるクセに、その実、まったく分からないような気がします。
 物語られている状況を把握しようと努めれば努めるほど、どんどん不安感に見舞われます。
 これはどうしたことでしょう?
 何がどうしてどうなのでしょう?
 この作品は一体全体どんなカラクリで、読者(この場合メガ)の読解力に対する自信を奪ってしまうのでしょうか?
 そこのところを是非、作者に教えていただきたく思います。

 それと、もう1点、『重石』って何?
「おもいし」って読むの?
 それとも「じゅうせき」?
 これについても、正しい読み&意味についてお答えくださいませ。



メガちゃん♪ ありがとう♪ (*^-^)

名前:ぐりぐり    日付:9月13日(火)

作品の内容があまり理解できていないのに、『すごくいい』と思ったのかな。(^-^;)
でも雰囲気だけでも楽しんでもらえたら、私としては大成功のつもりだよ♪
『どんどん不安感に見舞われ』てしまうのは、
もしかしたら、詩の言葉が明るみと暗がりとをせわしなく行き来しているからじゃないかな?
「はしゃぐ声」「笑み」(明)→「暗がり」(暗)→「眩しい」(明)→
「妬みも恨みも」「底へ底へと堕ちて」(暗)→「二人仲良く」(明)→「さよならを」(暗)
そんなふうに読者に不安を与えるような書き方をすることで、
別れを決意しきれずにいる語り手の不安定な心情とシンクロさせようと試みてみたんだよ。
詩の内容については、分かりやすい言葉に置き換えてみるね。

  過去を振り返ってみると、
  あなたのはしゃぐ声が思い出されます。
  その声は、私だけを見つめていたあなたの笑顔をも思い出させます。
  つい私は今の自分を捨てて、過去へと戻りたくなります。
  過去の私たちの時間は本当に楽しいものだった。
  でもそれはもう存在しない時間。
  楽しさだけではなく互いの妬みや恨みの感情が、
  二人を結びつけたり引き裂いたりもしてきたね。
  でもそんな感情でさえもあなたにもう一度ぶつけたい。
  全ての感情を抱えたまま、あなたの胸に飛び込みたい。
  私の重苦しい感情はあなたの胸に深く突き刺さることでしょう。
  そして過去の世界に生きていたい。
  そこは時間の止まった二人だけの世界。
  私の分身を今の私から切り離して、過去の世界へ置いていくことにしましょう。
  過去の私と過去のあなたがいつまでも仲良く暮らしてゆけるように。
  そうすれば過去をなくした今の私は、
  ようやく今のあなたと決別することができるでしょう。

まぁ、そんな感じです。(〃⌒∇⌒)ゞ
ちなみに『重石』は「おもし」と読むよ。
「妬みや恨みは重石のように自分の体を重くして、堕ちていく速度を速め、
あなたの心を更に深く貫くことができるでしょう」
そんなイメージで書いてみたよぉ♪