「復旧マニア」の感想文

特別企画「穴埋め作詩塾」第２弾　応募作品

名前：ぐりぐり 日付：7月25日(月)

「復旧マニア」　芽が出た　　【投稿日：2005 7/17(日) 07:03】

ネット・スペースを歩いていると
どこからか悪性のウイルスが
侵入してきました
不安定だもの
ついリカバリしたくなります
なんて煩わしいけど楽しい作業
その復活後の快適さに誘われて
ユーザー辞書も環境設定も
全部バックアップして
約３時間で完全復元いたしましょう
そして蘇ったＰＣの前に立ち
再び無防備なネットサーフィンに　うつつを抜かします
そんな毎度毎度バカバカしげなお話
「いいかげん新しいハイスペック・マシーンを買えよな」
と我が身の不甲斐なさを嘆くメガメガであった……（爆）

ぐりぐりのコメント

名前：ぐりぐり 日付：7月25日(月)

（ぐりぐりのコメント）
「たたりじゃあ～！！」の「ぐりぐりであった」に対抗して(？)、
「メガメガであった」ときたか……。 (￣ー￣；)。。。
メガちゃんね……。(；一_一)
ほんま！　リカバリのしすぎ！　〈〈〈《( ﾒ￣皿￣)=Ｏ);ﾟ〇ﾟ)ﾉバキッ。
まともなセキュリティーソフトを装備しなね！　ヽ(｀⌒´ﾒ)ノ
ってか、ネットで悪さをするから、そうなるんや！　ヽ(｀⌒´ﾒ)ノ
「ぐりぐりの隠れ家」だけを見て「ぐりぐりの隠れ家」にだけカキコしてれば大丈v(^-^)ブイ！
ネットを初めてからの２年間で、一体何回リカバリしたん？（￢ェ￢）
私なんか１回もしてないもんね。(^-^)v
てか、リカバリの仕方を知らんもん。d(^-^)
そういやぁ、古いＰＣから新しいＰＣに顔文字を移す作業も夫にしてもらったな。d(^-^)
汗だくになって２時間がかりでやってくれた。(￣ェ￣;)

	Re: 特別企画「穴埋め作詩塾」第２弾　応募作品
	名前：ＢＥＡＮ日付：7月25日(月)
	普段復旧作業で食っているものとして、これは正直爆笑してしまった。 …って、ちゃんとセキュリティ対策しませうね（＾＾；）

	BEANへ♪
	名前：ぐりぐり日付：7月26日(火)
	メガちゃんはね。時間はあるけど、金がない。(￣o￣;)ボソッ。

	Re: 特別企画「穴埋め作詩塾」第２弾　応募作品
	名前：ななす日付：7月27日(水)
	苦労人っすよね？苦労人っすよね？

	ななすへ♪
	名前：ぐりぐり日付：7月27日(水)
	ななすもリカバリに関しては、メガっちに負けないくらい苦労人っすよね？　苦労人っすよね？ (≧ー≦〃)ノ

Re: 特別企画「穴埋め作詩塾」第２弾　応募作品

名前：スイトラ 日付：8月14日(日)

実話だったら大変^^;;;
一人では出来ないもんな＠ウチが
全部兄やん任せ（素）
セキュリティ対策が大事だもんな

トラやん♪　ありがとう♪

名前：ぐりぐり 日付：8月15日(月)

実話だと思うよ。だって私、いつもリカバリした話を聞かされてるもん。∵ゞ(≧ε≦ｏ)ぷぷっ！
メガちゃんのＰＣにウイルスが入りやすいのはエロサイトをよく見てるからとちゃうか？(^m^)
誰かさんと一緒……。( ;￢_)ジーーーッ。

Re: 特別企画「穴埋め作詩塾」第２弾　応募作品

名前：芽が出た 日付：8月19日(金)

＞ぐりぐり
　メガがリカバリするのは、別にウイルスばかりが理由じゃないよ。
　たまに全面戦争……じゃなかった、全面清掃しないとパワーダウンするんだもん。

＞ＢＥＡＮ
　へえ、ＢＥＡＮって復旧屋さんなの？
　っていうか、やっぱ、そういう職種ってあるのね？
　メガにも出来ないかなあ、そういう仕事？
　少なくとも、自分のＰＣに関してはかなりな域に達しているんだけれども……。
　セキュリティー対策はムダなので、ファンデーションは使いません（爆）
　だってお金かかる上に、入れたらそれだけでメモリ圧迫して他のこと何も出来なくなるし、メガのＰＣは他人と個人的に繋がってない（友達いない）から迷惑かけないし、ウイルス入ったらそれを機会にリカバリすれば、一切合財クリーンな状態に戻るから、そっちの方が気持ちいいし♪
　あ、ちなみに、メガはお金もないけど、時間もない人になってしまいました＾＾

＞ななす
　苦労人っていうより、とことん徹底的にするのが好みっすよー、好みっすよー。そーっすよー、お好みそーっすよー（爆）　まあ、しょーゆーことでっす＾＾

＞トラちゃん
　思っきり実話です。
　というか、現実には本作の数倍くらいハードです。
　先にも述べたとおり、メガの復旧好きはセキュリティー上の都合ではないのね。
　より良い環境設定を組むには、一度リセットした方が都合がいいからなのです。
　あ、一応誤解を解いておきますが、メガはエロサイトなんか行きません！
　断じて行きません！！
　あんな、何時間頑張っても目的地にたどり着かないような不毛な行為はナンセンスです！！
　そんなヒマな時間があったら、パソのリカバリでもしますよ（爆）

メガちゃん♪　ありがとう♪

名前：ぐりぐり 日付：8月19日(金)

メガちゃん。ぐりはもうな～んも言わん。（｀･ェ･´）
リカバリばっかりしてなちゃい。ヽ(｀⌒´ﾒ)ノ

「復旧屋さん」っていう職種があるの？（＊⌒m⌒)ぷぷっ。
てか、ＢＥＡＮってＰＣの修理屋さんなのかな。私もよく知らにゃい。(⌒◇⌒;)
メガちゃんにはそんな仕事はできないっ。(ｏ｀・ｪ・)ｏ
だってメガちゃんにできるのはリカバリだけだもん。
「復旧屋さん」はＰＣのどこが壊れてても直せなきゃダメなんだもん。（｀･ェ･´）
それより早くお金を貯めて、ハイスペック・マシーンを買いなさい。o(*'へ'*o)
んで、エロサイトに行くのに、一体何時間がんばったん？("＞▽＜)っ))＾o＾*）

Re: 特別企画「穴埋め作詩塾」第２弾　応募作品

名前：芽が出た 日付：8月19日(金)

自作解説06　復旧マニア

　本作は、メガのごくありふれた日常をそのまま書いただけの作品のため、ほとんど解説を施す必要性がありません。
　なので、ここでは今回発表の全作品に共通するような裏話・解説などを中心に述べさせていただきます。

　まず、既に別項でも述べました通り、今回は前回と異なり、執筆順と掲載順が一致していません。重複しますが、これは某・友人にプロデュースを依頼して「より効果的な掲載順」を編んでもらったものです。以下に「掲載順リスト」を挙げます。

　　１　ユートピア＝どこにもない国
　　２　バーチャル・テンダネス
　　３　穴埋め小話（コント）
　　４　要蔵の独り言
　　５　たたりじゃあ～！！
　　６　復旧マニア
　　７　硬派な男の硬派なメルヘン
　　８　嘘八百八町（ウソはっぴゃくやちょう）
　　９　掟破りの旧仮名遣ひ
　　10　失われた歩み
　　11　ムリヤリ宇宙戦争
　　12　乙女の責め苦
　　13　私の筆は眠らない

　これに対して「執筆順リスト」をまた以下に挙げます。

　　１　バーチャル・テンダネス
　　２　うたどろぼう
　　３　穴埋め小話（コント）
　　４　ムリヤリ宇宙戦争
　　５　掟破りの旧仮名遣ひ
　　６　ユートピア＝どこにもない国
　　７　要蔵の独り言
　　８　たたりじゃあ～！！
　　９　硬派な男の硬派なメルヘン
　　10　復旧マニア
　　11　私の筆は眠らない
　　12　嘘八百八町（ウソはっぴゃくやちょう）
　　13　失われた歩み
　　14　乙女の困惑

　これら２つのリストを見て、おやっ？　と思われた方がいらっしゃると次の話題に移りやすいのですが、この「執筆順リスト」には３点不可解な点があります。
　　その１＝作品数が異なる点。
　　その２＝「うたどろぼう」という見慣れない名前がある点。
　　その３＝「乙女の責め苦」はなく代わりに「乙女の困惑」という名前がある点。

　その３に関しては、ごく単純に「改題した」というだけのことです。詳しくは「乙女の責め苦」の自作解説にて触れます。

　その１の理由が、その２にあることは明白ですね。さて、この「うたどろぼう」という作品について少々述べます。
　この作品は、今回未発表の作品です。というか、諸般の事情によりボツにしたものです。
　執筆した際には気が付かなかったのですが、いざ発表という段階になって、本サイト（ぐりぐりの隠れ家）で公表するには相応しくない内容であると判断し、自主的に公開を取りやめました。
　どういった点がメガの自主規制に抵触したか、ということはお話出来ません。何しろ、発表出来ないくらいなので、内容について触れることは当然ムリです。
　あ、参考までに申しますと、前回の企画でも４番目に書いた「私は蠍座の女」という約20秒で書き上げた作品がオクラ入りしています。もっとも、こちらの方は公開コードに触れるからではなく、ものすごく悪ふざけなお遊びで書いた落書きなので、メガ自身の品質を保持するためにボツにしたものです。

　これも別の場所で書いたことと重複しますが、もうひとつ総合的な事項について述べます。
　今回執筆の作品すべてがそうなのですが、メガは（少なくとも初稿においては）必ず第１行目から取り掛かっています。
　どういうことかというと、それ以降の行に該当する箇所で、先行して美味しいネタや名フレーズを浮かんだから「じゃあこの作品はこういう企画で、じゃあ１行目はこうするのが妥当だろう」といったような書き方は一切していません。あくまでも、１行目を創案したのちにそれ以外の箇所に移行してゆきました。
　つまり、新たに作品を書く場合は常に「第１行目」にあたる『○○を歩いていると』というフォーマットだけを眺めて「う～んと、今回は、どこを歩いていることにしようかな？」と知恵を絞って書いたわけです。言い換えれば、メガが今回執筆した13プラス１作という作品数は、その「歩いている場所」の思い浮かべられたバリエーションの数だ、と乱暴に分析することも可能なのです。
　それは、その作品をどういった作品にしようか方向性が定まっていない場合はもちろん、「今回はＳＦタッチでゆこう」などのある程度の企画がある場合でも、必ず先述通りの手順で書き始めました。
　といっても、それがメガ独自のこだわりや流儀、ましてや戒律ではなく、振り返ってみるとたまたますべてそうした書き方になってしまいました、というだけの比較的気まぐれな結果なのです。
　実際、メガ個人のオリジナル作品でも常にこのスタイルを貫いているわけではありません。ただ、傾向としては「第１行目から」という書き方が若干多いかもしれない、とは言えますが。
　また……必ずしもすべてではありませんが……今回、多くの作品が「第２行目以降も順番に埋めてゆく」という形で執筆が進められました。ある意味、いかにメガが今回の創作をリラックスして楽しめたかが伺えるというものです。

　まあ、そんなこんなを踏まえて、ようやく本作について述べましょう。
　はっきり言って本作、まったく何も想定せず、フォーマットをコピペしたメモ帳に向かい合って、相変わらず「どこを歩いていたら面白いかな？」などと、ショート・ショートのアイデアをひねり出そうとする星新一のように、さして苦悩するでもなくボンヤリと思考を巡らせていました。
　そして降って湧いたのが、何の脈絡もなく『ネット・スペースを歩いていると』という「お言葉」（爆）
　自分で思いついておいてスゴイ無責任ながら「ふむ、このフレーズから察するとして、この詩はどんな物語が展開されることであろうか？」と真犯人像をプロファイリングする名探偵の如く、これから紡がれるであろうまだ見ぬ自作の「コンセプト・テーマ・手法・タッチ・展開・あらすじ・作品意義・オチ・ジャンル」を目まぐるしく推理します。
　そして瞬時に「真犯人」を突き止めた名探偵メガデタは、その「一瞬のひらめき」という逃げ足の速い犯人を取り逃がさないよう、音速の如く追跡すべく、あたかも真理の海にダイブするかのように、キーボードをタイプするのであった！！（う～む、自分の文章に大分酔ってるメガメガであったわさね^^)
　もう「事件の糸口」さえ掴んでしまえば、こっちのもの。あとは「落とし穴」を埋めつつ突き進むだけ（まるで、どっかのＴＶゲームのようだ＾＾）

　実際、メガの詩の執筆というのは「未知との遭遇」であり「緻密な推理」であり、そして「壮大な連想ゲーム」なのです。
「ネット・スペース」→「パソコン・ネタ」→「パソコン＋メガ＝リカバリ」→「環境設定の鬼神メガデタ」→「おっしゃ～あっ！　この作品のコンセプトはこれに決まり！！」（？＾＾）
　かくして本作は、メガの実話（現実はこの数倍凄まじいが）に決定いたしました。
　そんでもって、オチは本作の２つ前に書いた、ぐりネタ「たたりじゃあ～！！」を踏襲することで取りあえず作品の面目を保たせます。

　いろいろ書いてまいりましたが、今回この作品が一番ラクちんだったことは言うまでもありません。多分５分とかかっていないんじゃないでしょうか？　事実をそのままなぞるだけなので、第１行目を創出した瞬間にすべての構想が完成したような印象があります。あとは、その思考に速度が追いつかなかったタイピング（って、そんなに遅くはないが）が終わるのを待つだけでした。

　メガは本当に「環境設定マニア」で「リカバリの鬼」です。少しでもシステム上で気に入らないことがあると、すぐリカバリをします。ウイルスの有無とは関係なくです。
　昨今はカネもなければ時間もない生活なので自粛していますが、以前は毎月のようにリカバリしており、最盛期には１日に５回もリカバリしたこともあります。
　まあ、パソコンのことあまり知らなかった頃に、そうした孤立無援の過酷な経験を積んだおかげで、重要なこと・便利なことをいろいろ身に染みて自前で学ぶことが出来、大変ためになりました。
　やはりパソコンを使う以上、ただ使うだけではなく、どうしてそのように機能するのか、どこがどんな役割で、どうイジったらどうなるのか、といった言わば「裏方さん」にあたる面にも目を向け熟知しておくのが賢いパソコンとの付き合い方だと思います。特にウチのパソのような気難しいヘソ曲げのヒステリアンなら、なおさら。
　もっとも、本来のスペック以上にコキ使っているメガの方にも問題はあります。例えれば、あのテスタロッサ（フェラーリ社の１車種）を追い抜け！　と傲慢に命じつつジャイアント・パンダの背にまたがってムチ撃っているようなもの。悪い飼い主ですね、メガは……。

Re: 特別企画「穴埋め作詩塾」第２弾　応募作品

名前：ななす 日付：8月21日(日)

ん～、ななすは何も考えず思いつきで作って行くからな～
行が進むにつれて行き詰る事も多々あるなり
半分位でボツにしたり、出来上がってもしっくりこなかったり。。
比較的最初に考えるのはスム～ズに終わるんだけど・・
徹底的になにかをやるのが好き
↑ななすは途中であきるかも

メガちゃん♪　ななす♪　ありがとう♪

名前：ぐりぐり 日付：8月30日(火)

メガちゃん♪
『うたどろぼう』をボツにした経緯については個人的に聞かせてもらったけれど、
『私は蠍座の女』という作品に関しては全く聞いてないような気がする。
たった２０秒で書いた『ものすごく悪ふざけなお遊び』ってどんな内容のものなんだろう。
すごく気になるなぁ。o(=￢ェ￢=)o

全ての作品が１行目から順番に１行ずつ考えていったものだというのには驚いたよ。
フォーマットの悪用は全て偶然の産物だったんだね。
私が今回フォーマットを悪用した『彼女と二人で』は“悪用部分”を先に考えてから、
それらを繋ぎ合わせるための行をあとで無理やりひねり出したよ。
だから作るのに苦労したし、時間もかかった。（;^_^A アセアセ……。
メガちゃんは私と違って発想が豊かだから、柔軟性のある作り方ができるんだろうなぁ。
解説を読んでから改めて作品を読み返してみたけれど、
とても行き当たりばったり（こんな言い方ダメ？^^;）で書いたとは思えないほど
スマートにまとまってる。
しかもたった５分で書いたなんてすごいなぁ。 (￣ー￣；)。。。

１日のうちに５回もリカバリって！　Σ(≧□≦ﾉ)ﾉ
どんな理由でそんな目に遭ったんだろう？　σ(―゛―　；）

ななす♪
うんうん。ななすの言うことは私にも当てはまるよ。(⌒◇⌒;)
私も行き当たりばったりだと途中やめになっちゃうよぉ。(・_・；)
私の場合は「穴埋め作詩塾」にかかわらず、物語を作るときには骨組み（粗筋）を先に考えるよ。
じゃないと、オチのための伏線も張れないもの。
メガちゃんに推理小説を書かせたら、犯人が誰なのかを推理しながら書くのかもね（笑）。
あ。ななすも私と同じくらい計画的な人でしょ。
チャットを始める前には、タイピングの特訓をしたもんね♪(^-^)v
競馬を始める前には、大枚はたいて「競馬で勝つためのソフト」を買っちゃったもんね。(|||＇ｪ＇)